リペアでくせ毛改善までのプロセス

リペアでくせ毛改善までのプロセス

縮毛矯正は単純に行えるものではなくて終わりまでの工程が多く、一回の施術が完了するまでにはそれ相応の時間を必要としています。色々とあるくせ毛改善方法の中において若干の違いは確かにありますが、かなりの長い時間をヘアサロンで過ごさなければならなくなります。そんな長期的な施術が当たり前の縮毛矯正ですが、リペアの縮毛矯正の場合には他と比べた場合に比較的短時間で済むと言われています。しかし、短いと言われているリペアの縮毛矯正だとしても、やらなければならない工程は多いので時間はかかります。

 

まず第一に、ちゃんとした毛髪診断を行い髪質や髪のダメージ具合を把握して、髪質に合わせたシャンプーを使用してしっかりと汚れを落としていきます。洗髪後は髪が傷みやすい非常にデリケートな状態になっているので、タオルを優しく使用して水分を吸収させて、その後にヘアウォーターを髪に馴染ませた上で、さらに髪に養分をきちんと補修してから薬剤1の着手に入ります。

 

薬剤1を付ける際には、傷み具合や毛髪診断の結果を考慮した上で薬剤を調合しながら付け分けて行く形になります。髪にラッピングをしっかりと施して、数分間放置してから付けた薬剤を丁寧ながらもしっかりと洗い流していきます。中間部に実施されるシャンプーもくせ毛改善効果を上げる為には外せない重要な要素になります。髪の補修剤などを吹きかけてしっかりと髪に馴染む様にして行き、一回コ―ムを通してからマイナスイオンドライヤーや低電磁波ドライヤーを用いて髪を乾かしていきます。

 

この工程が終わったならば、ヘアアイロンを用いて髪の毛を真っすぐな状態に整えてから、薬剤2を塗布してその後10分放置します。この時点において既にかなりくせ毛が矯正されていますが、ここで終了ではなくて施術は続いていきます。薬剤2をしっかりとシャワーで洗い流してから、トリートメントや保湿剤を髪に馴染ませた上で先ほど挙げたドライヤーを用いて乾かし、最後にアイロンを使用して仕上げに入ります。以上の様に、くせ毛改善の為に行う縮毛矯正は、非常に手間がかかり時間も必要としています。仮にショートの場合だとしても2時間以上は必要となるので時間的余裕がある時に行いましょう。


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